運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
485件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 総務委員会 第4号

政府参考人吉田博史君) 基幹放送事業者等に対する外資規制というのは重要な制限であると考えておりますが、同時に、国際的な資本自由化の中で、株式取引、流通の保護ということも必要であると考えております。  このため、法人又は団体における重要事項意思決定株主総会における議決権の行使を通じて行われることに鑑み、放送法においても、この議決権割合に着目した外資規制を行っているということでございます。

吉田博史

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

大門実紀史君 これだけでも大きな問題なので、また改めてと思いますけれど、申し上げたいことは、元々、元々アメリカ日本に対する資本自由化要求があったわけですね。貿易・通商摩擦があったわけです。そのときに、アメリカ保険業界が強く要望したときに、第三分野なら取りあえず開放していいかということから始まっていると。その後はもう爆発的にアフラックがシェアを占めると。

大門実紀史

2009-04-22 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

そして、戦後は軍部のそういう思いは消えましたけれども、第三者に株が流れることを恐れた新聞社側は、資本自由化という当時の流れがあったにもかかわらず、この法案を、物の本によると、さまざまな論文等によると、議員立法大手新聞社が働きかけてつくった、こういうことであります。昭和二十六年の話であります。  さて、お伺いしたいんですが、当時の理由は私もそれなりに理解できる。

近藤洋介

2008-04-10 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

これは世界共通ルールで、別に日本だけが閉鎖的にやっているわけでも何でもないですし、御指摘のとおり、アメリカはエクソン・フロリオでもうすべて網羅的に、判断すれば全部できると、しかもさかのぼって対応できるという、縦横無尽に何でもできるというルール資本自由化アメリカであるわけでありまして、日本の場合は国際ルールにのっとった範囲に限って行われているわけであります。  

甘利明

2007-11-08 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

第二次資本自由化で、このとき飲食業が対象になりました。日本でマクドナルドやケンタッキーフライドチキン、これが外資による外食産業展開を始めたということがあるわけです。外食産業展開でいいますと、低価格を武器にやらなきゃいけないというので、そうなると食材を輸入食品に依存するということで進められてきたわけですね。これが食料自給率にマイナスに作用すると。  

紙智子

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そこで、国の財政景気安定機能の方に話を移しますと、田中先生がおっしゃいましたように、財政において景気を浮揚する、操作する作用というのは、マンデル・フレミング・モデルにおいても明らかにされたように、あるいはその後の資本自由化モデルにおいても明らかにされたように、それは先進国、特に資本自由化された先進国経済においては非常に低くなってきている、そのとおりだろうと思います。  

大串博志

2006-02-22 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

そういう状況が、今までの資本自由化、グローバル化が比較的制限されていた時代、すなわち海外資本が自由に日本に入ってくるとか、あるいは逆に日本資本海外に自由に出ていくとか、そういうことが制限された時代には今のような、何でしょう、ディスクリプションはまあ正しいわけですけれども、グローバル化というのはそれが自由自在に資金世界を流れていくということですから、実はそのような常識に大きな変更が迫られるということになるわけです

小野善康

2005-03-09 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

私もかつて政府において資本自由化の問題を担当したことがありまして、そのときも、外資による日本経済の支配だとか、当時でいうと、もう日本IBMに日本が全体をとられるんじゃないかとか、そういう議論がありまして、大きな議論をしたことがあるんですが、余りにも米国の考え、資本主義考え方日本的な産業界考え方が、大分違う点が多いなと思っておったものですからちょっと余計なことを申しましたが、そういうことでございます

細田博之

2004-03-24 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

自動車の場合でも、輸入自由化に絡んであるいは資本自由化に絡んで、段階を踏んで対抗できるような強い強靱な体質を持ってきて、もう今や世界で有数のものになってきていると、こういうふうに思うわけで、これは先ほど電気事業法ガス事業法、出されましたけれども、そのほか航空機製造事業法ですとか、それはもうたくさんあるんですね。

広野ただし

2003-05-13 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号

昔から大分、その規定によりまして、言わば政府の取決めとして、条約上の義務も負うような規定に基づいて、例えば資本自由化に関する規約というのがあって、それに基づいて日本資本自由化を進めるとか様々な、過去何十年とOECD合意に従いながらやってまいりましたが、このOECDガイドラインというのはそういったレベルの協定、規約とはレベルが違いまして、あくまでもガイドラインであるということでございまして、できればこのような

細田博之

2002-12-04 第155回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

なぜなら、これらの国はいずれもIMFとの間で合意された政策の下で危機への対応を図りましたが、極めて急激な経済の収縮が起こり、IMFが当初求めた緊縮的な財政金融政策危機時における構造改革措置が果たした危機への対応として適切だったのか、また資本自由化の進め方に問題はなかったのか、我が国としても問題点指摘し、国際的にも大きな議論になりました。  

小林興起

2002-12-04 第155回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

しかし、さはさりながら、やっぱりぴしっと外からは遮断して、資本取引規制するとか逆にぴしっと固定相場制にあえて戻るとかいうことでうまくいったということは、非常にやっぱりマレーシアの政府首脳の判断にすばらしさがあったと思いますし、逆に言いますと、この日本だって、昔、私が通産省に入ったころは、資本自由化だとか何か言われる中に、日本はどうしたかといいますと、やがてやらなきゃいけないけれども、もうちょっと待

小林興起

2002-04-17 第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

これは、資本自由化議論が一九六〇年代後半にあって、大変皆様方にとっては申し訳ないことを申し上げるんですけれども、当時は自民党から野党に至るまですべてが資本自由化に対して反対した歴史があります。そういうふうに国内で政策が閉鎖的であって、また国民の海外資本を見る目が偏っていた場合には海外から入ってこない。  

鶴田俊正

1999-12-03 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

一方、一九七〇年に始まった日本資本自由化の中で、日本企業、あるいは大蔵省もそうだったかもわかりません、通産省もそうだったかもわかりません、外国資本日本に直接投資することについてはできる限り防止しようと。要するに、日本外資植民地のようになってはだめだという、今から考えると何かわけがわからない、そういう恐怖感のもとに株式持ち合いが始まったと私は見ております。  

仙谷由人

1999-12-03 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

こうお述べになって、「更に、資本自由化はよく順序だった方法で進めるべきです。」つまり、金の入る際の入り方、この点でのルールというのが大変重要だというふうにおっしゃっています。私もこれは大変重要な指摘だと思います。  そこで、もう少し視野を広げて、短期資本全体の移動をどのようにモニタリングするかということが大変大切だと思うわけであります。

佐々木憲昭

1999-04-20 第145回国会 衆議院 商工委員会 第10号

ところが、資本自由化、金融自由化ということで企業が自分で資金調達できるようになると、メーンバンクのそういう抑制が外れて、少し経営がゆるふんになってきた、これが出ているんじゃないかなと思っております。これと全く逆なのがアメリカとかイギリスでありまして、労働分配率はむしろ九二年水準から下げている。やはりここのところは、日本経営者はしっかり考えなきゃいかぬな、こういうふうに思っております。  

山本幸三

1998-05-19 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第15号

さて、民間金融機関において、近年、金融資本自由化によって内外市場資金が自由に移動するとともに、大企業中心資金調達手段が多様化してきた、いわゆる直接金融時代になってきました。同時に、都市銀行中心とした普通銀行協同組織金融機関地域金融機関専門金融機関など、いわゆるその他金融機関との間での業態間の差異が縮小して同質化していると言われております。  

伊藤基隆